ハモグリバエの一種(1)   (1704)

地表近くの葉上で見つけた小さなハエのカップル。2匹合わせても5ミリにも満たないサイズだが、カラフルな色彩なので目に入った。外見的には外来種の「トマトハモグリバエ」が当てはまるが、このてのハエは画像だけでは断定できないと思う。幼虫は農作物の害虫として知られ、葉の内部に潜り込んで蛇行した食害跡を残すところから「エカキムシ」と呼ばれている。

●データ
撮影日 / 平成27年4月4日
撮影地 / 徳島市多家良町(中津峰山)
全長(翅端まで) / 2〜3o
カメラ / Panasonic Lumix FZ200 + RAYNOX DCR-150