ヤマトデオキノコムシ   (1703)

腹端が三角形に尖ったデオキノコムシ独特の容姿。翅の赤色紋も特徴的だ。ヒメデオキノコムシやエグリデオキノコムシも似た紋様を持つが、画像は最も一般的なヤマトだろう。森林地帯に広く分布し朽木などに生えたキノコに集まる。この仲間は以前は独立した科に分類されていたが、現在はハネカクシ科の亜科に整理されている。

●データ
撮影日 / 平成27年4月4日
撮影地 / 徳島市多家良町(中津峰山)
体 長 / 6〜7o
カメラ / Panasonic Lumix FZ200 + RAYNOX DCR-150