アケビコンボウハバチ (1701)
野鳥撮影の合間に観察舎へ向かう通路で撮ったハチ。棍棒状の触角を持つコンボウハバチ科の一種だ。時期から判断して春先に現れる「アケビコンボウハバチ」だと思う。翅の基部が淡黄色、胸の側方に黄色い毛が生えていることなども本種の特徴。画像は腹部第一節が白帯状になっているので♀だろう。幼虫はアケビ類をホストとして育つ。野鳥用の望遠レンズだったことは残念。
●データ
撮影日 / 平成31年4月9日
撮影地 /
阿南市那賀川町(出島野鳥園)
体 長 / 1p強
カメラ / Nikon D7500 + SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary