カシワノミゾウムシ   (1692)

艶のない淡褐色をした微小なゾウムシ。葉上にいてもほとんど目立たない地味な存在だ。後腿節が発達していているのでノミゾウムシと称されるものの一種だろう。このタイプの虫は危険を感じると飛び跳ねてしまうので、クローズアップレンズで接近するのは気を遣う。

●データ
撮影日 / 平成27年3月21日
撮影地 / 高知県室戸市
体 長 / 約4o
カメラ / Panasonic Lumix FZ1000 + RAYNOX DCR-150