チャオビトビモンエダシャク   (1687)

翅を横に張らないためヤガ科のような三角形のフォルムとなる。どちらかといえば寒冷地のエダシャクで、図鑑では北海道と本州の山地に分布するとされている。四国の平地で見つかるケースは珍しいと思う。画像のような櫛歯状の触角を持つのは♂で、♀の触角は糸状。

●データ
撮影日 / 平成27年3月14日
撮影地 / 徳島市八万町(文化の森総合公園)
全長(翅端まで) / 3p弱
カメラ / Panasonic Lumix FZ1000 + Kenko Pro1D ACクローズアップレンズ No.3