タテジマカミキリ   (1667)

成虫越冬することでよく知られたカミキリ。名前のとおり背中に縦の縞模様がある。触角は太く刺毛が目立つ。西日本では夏に羽化し、翌春に交尾、産卵するようだ。寄主植物はカクレミノなどのウコギ科の生木で、幼虫はこれらの樹木の枝に穿孔し、成虫も皮や葉を後食する。

●データ
撮影日 / 平成26年11月29日
撮影地 / 徳島市八万町(文化の森総合公園)
体 長 / 約2p
カメラ / Panasonic Lumix FZ200 + Kenko Pro1D ACクローズアップレンズ No.3