ヒラヤマシマバエ (1645)
ススキが生い茂る草地にいたミバエのような風貌のハエ。ミバエの仲間は翅を開いた状態でとまるが、このハエは翅を開けたり閉じたりしながら静止していた。正体はシマバエ科の一種で、翅にぼかしたような暗色紋が出ることが独特で分かりやすい。蜜や腐った果実を餌とするが、この個体も白っぽい口吻を伸ばして何かを舐めている様子だった。
●データ
撮影日 / 平成26年10月8日
撮影地 /
徳島県佐那河内村
体 長 / 約5o
カメラ / Panasonic Lumix FZ200 + Kenko Pro1D ACクローズアップレンズ No.3