ムラサキシタバ   (1640)

山中の施設の灯火周りで見つけた大型のシタバガ。近くにいたキシタバの仲間よりはるかに大きく、ヤママユガ科に近い貫禄があった。しかし、カトカラのポイントである後翅が見えない状態でちょっと物足りない。そこで、葉っぱを使って翅を広げようと試みたが、結局、チラッとブルーが見えただけで逃げられてしまった。悠々と羽ばたいて飛び去る様子も迫力があった。

●データ
撮影日 / 平成26年9月15日
撮影地 / 徳島県つるぎ町
翅開長 / 10p弱
カメラ / Panasonic Lumix LX3