ニセシラホシカミキリ   (1629)

5月から8月まで長期間にわたって観察できるカミキリムシ。サワフタギ、ウツギ、ヤシャブシ、ヒメシャラなどの葉を後食する。昔は鳥取県の大山にちなんで「ダイセンカミキリ」と呼ばれることもあったが、「シラホシカミキリ」に似ているために「偽物」にされてしまった。画像は斑紋が明瞭で触角に白斑が見えるのでメスだろう。

●データ
撮影日 / 平成26年8月24日
撮影地 / 徳島県美馬市
体 長 / 1p強
カメラ / Panasonic Lumix FZ200 + Kenko Pro1D ACクローズアップレンズ No.3