メンガタカスミカメ   (1621)

前胸背に白く縁取られた黒紋が2つあり、これが顔の目玉に見えることから名付けられた。小楯板の隅には小さな白斑が現れ、各肢は白黒のツートンカラーとなる。体型は前翅の後方がストンと折り曲がるカスミカメムシ独特のもの。初夏から秋口にかけて出現し、各種樹木の花に集まる。

●データ
撮影日 / 平成26年8月11日
撮影地 / 徳島市八万町(文化の森総合公園)
体 長 / 7〜8o
カメラ / Panasonic Lumix FZ200 + Kenko Pro1D ACクローズアップレンズ No.3