フタツメカワゲラ   (160)

春になると、様々な蛾とともにトビケラ、カワゲラの類が姿を現す。どちらも光に集まるので、夜間も電気がついている公園のトイレなどで沢山見られる。こういった小昆虫を狙ってカエルなども集まってくるので、公園のトイレは結構賑わっている。画像は単眼が2つあるフタツメカワゲラの一種(Neoperla sp.)。公園でたくさん見られたので、最もポピュラーな「ヤマトフタツメカワゲラ」だろう。

●データ
撮影日 / 平成15年5月3日
撮影地 / 徳島市八万町(文化の森総合公園)
全 長 / 約2cm