ニトベベッコウハナアブ (1605)
小さな白い花が満開の樹木に無数のハナアブ類が集まっていて、その羽音が周辺まで響いていた。その中に大型のものがじっと静止していたので撮ってみた。大きさから判断するとベッコウハナアブのようだ。この仲間の成虫は花に飛来して蜜や花粉を舐めるが、幼虫は肉食性でスズメバチの巣に寄生することが知られている。
●データ
撮影日 / 平成26年7月12日
撮影地 /
徳島県吉野川市
体 長 /約2p
カメラ / Panasonic Lumix FZ200 + Kenko Pro1D ACクローズアップレンズ No.3