ハナダカカメムシ (1601)
河川敷に茂ったヤブジラミに「アカスジカメムシ」とともに群がっていた小型のカメムシ。両種ともセリ科植物をホストにするのでセットでいたのだろうが、アカスジと比べるといかにも見栄えのしない風貌だ。鼻(顔)が前方に突き出ていることが和名の由来。小盾板は背面をほとんど覆うほど発達している。
●データ
撮影日 / 平成26年7月6日
撮影地 /
徳島県穴吹町
体 長 /約5o
カメラ / Panasonic Lumix FZ200 + Kenko Pro1D ACクローズアップレンズ No.3