イノコヅチカメノコハムシ   (1600)

かつては「ヒメカメノコハムシ」の変化型とされていたが、画像のような上翅後方の両側に黒紋が現れないタイプは分離され「イノコヅチカメノコハムシ」となった。イノコヅチとは聞きなれない植物だが、全国的に分布する多年草。おもに日陰に生育し、その実は俗に「ひっつき虫」と呼ばれるものの一種でよく衣類などに付着する。

●データ
撮影日 / 平成26年7月6日
撮影地 / 徳島県穴吹町
体 長 /約5o
カメラ / Panasonic Lumix FZ200 + Kenko Pro1D ACクローズアップレンズ No.3