マスダクロホシタマムシ (1595)
メタリックな緑が基本的な色彩だがオレンジ味を帯びたものも多く見られる。さらに画像のような紅色に変化した個体も現れる。幼虫は弱ったスギやヒノキに穿孔する。県内の山間地はスギやヒノキの植林に覆われていて虫撮りには不都合だと思っていたが、稀にこういった美麗種に出会えるとちょっと救われた気分になる。
●データ撮影日 / 平成26年6月29日撮影地 / 徳島県海陽町体 長 / 1p強カメラ / Panasonic Lumix FZ200