タイワンエンマコオロギ(幼虫)   (1531)

切り開かれた小高い丘で見つけたコオロギの幼虫。当地で見られるコオロギは卵での越冬が普通なので、この時期に幼虫を見かけることは珍しい。したがって幾つかの幼虫越冬種が候補にあげられるが、生息環境を考えると「タイワンエンマコオロギ」「コガタコオロギ」「ナツノツヅレサセコオロギ」あたりだろう。この中ではエンマコオロギ属の外見に近いように思われたのでタイトルを付けたが、正直言ってあまり自信は無い。

●データ
撮影日 / 平成25年12月1日
撮影地 / 徳島市渋野町(徳島植物園近郊)
体 長 / 約1p
カメラ / Nikon D7100 + SIGMA APO MACRO 150mm F2.8 EX DG OS HSM