イナズマコブガ (1525)
「コブガ」は比較的小型で地味な種が多いが、前翅に鱗粉による突起(瘤)があって科名の由来となっている。本種は前縁中央部に大きな暗色紋が出ることが大きな特徴。また、ギザギザの白線が目立つが、これを「稲妻」に見立てて名付けられたのだろう。
●データ撮影日 / 平成25年5月18日撮影地 / 徳島市城南町翅開長 / 2p強カメラ / Panasonic Lumix LX3