アメイロコンボウコマユバチ   (1523)

アメバチのような色彩だが、翅脈の様子からコマユバチの一種と判断した。全身が赤褐色で1p程のサイズ、翅が透明で縁紋と脈は褐色、単眼周辺が暗色などの特徴が手元の図鑑の記述と一致したので「アメイロコンボウコマユバチ」としたが、類似種も多いと思われるのであまり自信は無い。コマユバチ科はヒメバチ上科に含まれる寄生蜂の一群だが、外見のみでの同定は難しい。


●データ
撮影日 / 平成25年5月11日
撮影地 / 徳島市論田町(大神子公園)
体 長 / 約1p
カメラ / Panasonic Lumix LX3