クロベッコウハナアブ (1486)
大型のハナアブで名前のとおり黒い体色が特徴。翅には暗色帯が2か所に現れ、基部付近は黄褐色となる。画像は両複眼の間に隙間があるので♀だろう。幼虫はクロスズメバチの巣内に寄生するといわれている。昔は分布が九州などの暖地とされていたが、現在は関東以西に広く生息しているようだ。
●データ撮影日 / 平成25年9月7日撮影地 / 徳島市八万町(文化の森総合公園)体 長 / 約2pカメラ / Panasonic Lumix LX3