オオクシヒゲビロウドムシ   (1449)

春によく見かけたアカハネムシが姿を消し、代わって現れたのがこのソックリさん。色彩、体型、大きさがほぼ同じで遠目では区別がつかないが、アップ画像で見ると複眼の大きさや前胸背板の形状が異なる。画像は触覚の形状から♂とみられるが、両複眼の間隔があることから判断した。近縁の「クシヒゲビロウドムシ」では両複眼がほとんど接するようだ。

●データ
撮影日 / 平成25年7月7日
撮影地 / 徳島県つるぎ町
体 長 / 1.5p強
カメラ / Panasonic Lumix LX3