アカネエダシャク (1433)
古い図鑑では九州と対馬に分布するとされているが、四国でも生息している。市内で見られるウラベニエダシャクと似た雰囲気だが、こちらは翅頂付近の暗色紋がより濃く明瞭だ。翅の外縁部が直線的に伸びることも本種の特徴。成虫は春と秋に現われる。
●データ撮影日 / 平成25年5月6日撮影地 / 徳島県美波町翅開長 / 3p弱カメラ / Panasonic Lumix LX3