シイシギゾウムシ   (141)

シギゾウムシは幼虫が木の実やドングリから出てくるので有名な虫。長い口吻がシギの口ばしを連想させることから名付けられた。卵を産み付ける木によってクヌギ、コナラ、クリ、ツバキといった名前がつく。周りの木からすると画像の個体は「クリ」あたりかと思ったが、このページを見て下さった専門の方から「シイシギゾウムシ」と同定して頂いた。

●データ
撮影日 / 平成14年10月30日
撮影地 / 徳島市八万町(文化の森総合公園)
体 長 / 約6〜7mm