ウスキツバメエダシャク   (140)

なかなか美しい蛾で、翅には上質の和紙のような趣がある。ちょっと長い名前だが、「ツバメ」は翅の先にある尾状突起を意味する。類似種もいるがこのタイプでは最も普通に見られる。画像下はおそらく本種と思われる尺取虫。かなり大型だが、頭部は平たく小さい。

●データ
撮影日 / 平成14年10月30日
撮影地 / 徳島市方上町
翅開長 / 4.5cm

     

●データ
撮影日 / 平成28年4月16日
撮影地 / 徳島市八万町(文化の森総合公園)
体 長 / 約7cm
カメラ / Panasonic Lumix FZ1000 + RAYNOX DCR-150