ケブカカスミカメ (1385)
本州から沖縄にかけて分布する小さなカメムシ。名前のとおり全身が細毛で覆われているようだ。背面は複雑な斑紋を呈し、腹面は緑味を帯びている。スギやヒノキなどの裸子植物やシダ類から吸汁し、灯火にもよく飛来する。成虫で越冬するので真冬でも見られた。
●データ撮影日 / 平成25年2月2日 撮影地 / 徳島市八万町(文化の森総合公園)体 長 / 5o弱カメラ / Panasonic Lumix LX3