クロクモヤガ (1371)
灯火下の植え込みで見つけた小さな蛾。ヨトウガに似るモンヤガ亜科に属する一種で、淡褐色地に小さな黒紋が散らばるのが特徴。幼虫の食草はハルジオン、ギシギシなどで市街地でも普通に見られる。ネット情報では初夏に羽化した後、夏場は休眠し、秋口から再び活動するそうだ。
●データ撮影日 / 平成24年11月11日撮影地 / 徳島市大原町(大神子公園)全長(翅端まで)/ 2p弱カメラ / Panasonic Lumix LX3