コカスリウスバカゲロウ (1349)
海岸沿いの施設で見つけたウスバカゲロウの仲間。翅が絣模様となることや腹部に黄白色の斑紋が出ることが特徴。やや大型の近似種「カスリウスバカゲロウ」との違いは定かでないが、砂浜という生息環境から判断した。幼虫はウスバカゲロウのようなすり鉢状の孔(アリ地獄)を作らず、砂地を徘徊しながら餌を獲る。
●データ撮影日 / 平成24年9月8日撮影地 / 徳島市大原町全長(翅端まで)/ 約4pカメラ / Panasonic Lumix LX3