ヒメオサムシ (1330)
身近に出会えるオオオサムシの小型版といった容姿だ。全身が黒っぽいオオオサムシに比べて艶がある印象で、脚の脛節部分の茶色も目立っている。ヒメは当地では数が少ない様子で、この日が初めての出会だった。ほとんどのオサムシは後翅が退化して飛べないため、地理的な種分化が起こり多くの亜種が存在する。
●データ撮影日 / 平成24年8月12日 撮影地 / 徳島県美馬市体 長 / 約2pカメラ / Panasonic Lumix LX3