ウスベニトガリメイガ   (1304)

状態を立てた独特の姿勢でとまる。前・後翅の外縁に黄白色の毛があり、配色により翅頂が一層尖っているように見える。標準タイプは翅の中央付近に太い黄色帯が現れるようだ。画像の個体はこの黄色帯が不明瞭なため「キベリトガリメイガ」との区別が難しいが、あずき色の地色から判断した。

●データ
撮影日 / 平成24年5月13日
撮影地 / 徳島市八万町(文化の森総合公園)
翅開長 / 約2p
カメラ / Panasonic Lumix LX3