シラフクチバ   (1297)

各地に最も普通とされている中型のヤガ。大胆な柄で分かりやすいが、中央部の白色帯は個体変化があって、ほぼ消失するものも現れるようだ。幼虫の食樹はクヌギ、コナラ、アラカシなどで、これらも最も普通に見られる木だ。

●データ
撮影日 / 平成24年6月10日
撮影地 / 徳島市八万町(文化の森総合公園)
翅開長 / 約5p
カメラ / Panasonic Lumix LX3