アカスジキンカメムシ5齢幼虫   (1278J)

春になって山地に入ると林道脇の潅木などでよく見かける。幼虫といえども結構大きいので、この時期にはよく目立つ存在だ。6月初旬頃からポツポツと成虫になるが、羽化の時期はバラツキがあるみたいで、6月中旬頃まで幼虫と成虫が混在して見られる。秋口には越冬前の幼虫が見られる。画像下は赤いタイプの終齢幼虫。
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●データ
撮影日 / 平成24年5月13日
撮影地 / 徳島県佐那河内村
体 長 / 1p強
カメラ / Panasonic Lumix LX3

     

●データ
撮影日 / 平成27年10月2日
撮影地 / 徳島県佐那河内村
カメラ / Nikon D7100 + AF-S VR Micro Nikkor ED 105mm F2.8G