ヒメカマキリ   (121)

そばにいたコカマキリよりはるかに小さかった。しかし意外とすばしっこくて、カメラを近づけると一目散に隠れてしまう。あまり目にすることもないカマキリだが、野原の片隅で一生懸命生きている。幼虫=写真はこちら=も他のカマキリと違う特異な容姿をしている。ネット情報によると、夏の早い時期に現れる個体=写真はこちら=は「サツマヒメカマキリ」として区分されているようだ。

●データ
撮影日 / 平成14年10月23日
撮影地 / 徳島市方上町
体 長 / 約3cm