イチジクヒトリモドキ (1216)
灯火に集まるようで夜間のコンビニやスーパーで見かけたこともある。明るいブラウン系の綺麗な色彩を持つが、イチジクの害虫とされている。本来は東南アジアに分布する南方系の蛾だが、昭和39年に沖縄で初確認され、近年は西日本まで分布を拡げている。幼虫の寄主植物はイチジクのほかイヌビワなどが報告されている。
●データ撮影日 / 平成23年10月17日 撮影地 / 徳島市八万町全長(翅端まで)/約3pカメラ / Panasonic Lumix LX3