ユウマダラエダシャク (1210)
当地でよく見かけるまだら模様のシャクガ。この公園では「ヒメマダラエダシャク」が圧倒的に多いが、本種は前翅前縁中央から伸びる灰黒紋の中に濃い環状紋が現れないので区別できる。秋の個体は二化目で「ヒメ」とさほど変わらない大きさだ。幼虫はマサキなどの庭木の葉を食べて育つので、害虫扱いされている。
●データ撮影日 / 平成23年9月27日 撮影地 / 徳島市八万町(文化の森総合公園)翅開長 / 3.5pカメラ / Panasonic Lumix LX3