ヒトツメカギバ   (1201)

一見ヒメシャクの一種かと思えるような容姿。翅頂が尖っておらず一般的なカギバのイメージとはかなり異なる。小雨が降っているにもかかわらず、葉っぱの上でずっと静止していた個体だが、上品な色彩の翅が痛むのではないかと心配した。裏に回って雨宿りをすればいいのに。

●データ
撮影日 / 平成23年9月18日
撮影地 / 徳島県佐那河内村
翅開長 / 約4p
カメラ / Panasonic Lumix LX3