マダラハネナガウンカ   (1191)

まだら模様の長い翅を飛行機のように広げて止まるハネナガウンカの一種。この仲間は何種類かいるが、特徴的な形態で分かりやすい種だ。主に山地に生息し、ススキの葉上で多く観察されている。画像の個体も標高1000m近くの場所で撮影した。体は小さいが翅開長は2p程あったように記憶している。

●データ
撮影日 / 平成23年8月24日
撮影地 / 徳島県美馬市
体 長 / 5mm弱
カメラ / Panasonic Lumix LX3