コバネイナゴ   (118)

園瀬川の河原にはバッタ類がたくさん棲む。草むらを歩けば次々と飛び出してくるが、たいていが本種かハネナガイナゴだ。昔から食用とされてきた昆虫で、今でも佃煮などにして売られているらしい。コバネと言っても結構翅が長いもの(長翅型)がいて紛らわしいが、捕獲して腹部の様子を見ればハネナガとの違いが分かる。
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●データ
撮影日 / 平成14年10月20日
撮影地 / 徳島市八万町
体 長 / 約3cm