テングアワフキ   (1187)

頭部が前方に突出する独特の容姿で同定は容易。和名は天狗の鼻を連想して付けられたのだろう。小楯板の先端に白点紋が出ることも特徴。色彩には個体変化があるが、多くは前翅上に黄色斑が出る。山地の谷川周辺で見られることが多く、アザミやヨモギ類に寄生するといわれている。

●データ
撮影日 / 平成23年8月20日
撮影地 / 徳島県佐那河内村
全長(翅端まで)/ 約1p
カメラ / Panasonic Lumix LX3

     

●データ
撮影日 / 平成25年7月7日
撮影地 / 徳島県つるぎ町
カメラ / Panasonic Lumix LX3