ヤナギルリハムシ   (1185)

河川敷に生えるヤナギの葉に群がっていた。かつてはコムラサキが集まるような大きな木もあったが、伐採されたか大雨で流されたかで今は小潅木が数本残るのみとなってしまった。濃紺のハムシは他にも幾つかいるが、ハンノキハムシより一回り小さく、バラルリツツハムシより扁平な体型で見分けられる。目視では難しいが、触覚の下半分が黄色くなるのも本種の特徴。

●データ
撮影日 / 平成23年8月14日
撮影地 / 徳島市八万町(園瀬川)
体 長 / 4o前後
カメラ / Panasonic Lumix LX3