ムラサキシラホシカメムシ   (1182)

紫がかった暗褐色の小さなカメムシで「ツヤマルシラホシカメムシ」とも呼ばれている。一対の大きな白紋が特徴的で分かりやすい種だ。タンポポやハルジオンなどのキク科やマメ科、イネ科植物に寄生する。ときに稲穂を吸って斑点米を産出することもある。

●データ
撮影日 / 平成23年8月13日
撮影地 / 徳島県佐那河内村
体 長 / 約5mm
カメラ / Panasonic Lumix LX3