シロオビナカボソタマムシ   (1165)

山道の脇にあるクマイチゴと思われるトゲのある潅木で見つけた。1cm足らずのミニサイズだが、強い金属光沢を持つ翅鞘はやはりタマムシだ。後方に表れる曲がった白線が本種の特徴。キイチゴ類の木に卵を産み付け、幼虫は枝の中に穿孔する。

●データ
撮影日 / 平成23年7月23日
撮影地 / 徳島県佐那河内村
体 長 / 1p弱
カメラ / Panasonic Lumix LX3