ナガヒラタムシ (1155)
休憩所脇の葉上で静止していたところを見つけた。上翅は赤味を帯びた黒色で粒状の点刻列が目立つ。前胸背板は中央部が隆起し、その両側が凹む。また側縁には突起がある。「始原亜目」に分類される一種で、最も原始的な甲虫とされている。
●データ撮影日 / 平成23年7月8日 撮影地 / 徳島市八万町(文化の森総合公園)体 長 / 1p強カメラ / Panasonic Lumix LX3