マエグロシラオビアカガネヨトウ (1135)
コントラストの大きい独特の色彩を持つヨトウガ。寒冷地に棲む「シラオビアカガネヨトウ」に似るが、徳島の平地で見られるのは「マエグロ」が付く方だ。外観上の違いとして、本種は翅の前縁が中央から基部にかけて黒化しており、内横線部の白色帯がそれに阻まれて縁に到達しないことがあげられる。
●データ撮影日 / 平成23年6月4日 撮影地 / 徳島市大原町(大神子公園)全長(翅端まで)/ 約2pカメラ / Panasonic Lumix LX3