キバラエダシャク   (1096)

めっきり寒くなって公園の灯りに集まる昆虫も少なくなっているが、久々に見つけた初対面種。色彩に著しい個体差があり、翅の中央部の白紋もあったり無かったりする。画像のように色彩のコントラストが強いのは♂だろう。幼虫の植樹はイボタノキ、ヤブデマリ、ミズキ、モミジイチゴなどで、成虫は夏から秋にかけて現れる。

●データ
撮影日 / 平成22年11月3日
撮影地 / 徳島市八万町(文化の森総合公園)
翅開長 / 約3.5cm
カメラ / Panasonic Lumix LX3