ヨモギエダシャク (1094)
市内でよく見かける「ヤクシマフトスジ」と似たタイプだが、こちらは前翅と後翅に黒く縁取られた小斑紋を持つのが特徴。成虫は春から秋にかけて出現する。幼虫はヨモギだけではなく様々な果樹や野菜などに付くため、栽培農家には厄介な害虫となっている。
●データ 撮影日 / 平成23年5月8日 撮影地 / 徳島市上八万町(文化の森総合公園) 翅開長 / 4.5cm カメラ / Panasonic Lumix LX3