ワタヘリクロノメイガ (1092)
翅の中央部が透明感のある白色、周りが暗褐色の帯で縁どられた明瞭なデザインを持つ。幼虫はワタのほかキュウリ、ヘチマ、ゴーヤ等にも付くので、これらのウリ科野菜の害虫としても知られている。♂は画像のように腹端に明るい色をした毛塊が発達する。
●データ 撮影日 / 平成22年9月22日 撮影地 / 徳島市八万町(文化の森総合公園) 翅開長 / 2.5cm カメラ / Panasonic Lumix LX3