カタビロトゲハムシ   (1087)

葉上でじっと静止していたが、一見、小動物の糞のように見えた。トゲハムシの仲間はかつて「トゲトゲ」と呼ばれていたため、和名表示では「カタビロトゲトゲ」との記載もある。成虫は4月頃より現われ、クヌギ,コナラ,クリなどに集まり、メスはこれらの樹木の葉肉に産卵する。

●データ
撮影日 / 平成22年8月14日
撮影地 / 徳島市八万町中津浦
体 長 / 約5mm
カメラ / Panasonic Lumix LX3