ヤマトシジミ   (105)

蝶の中では一番たくさん見かける。東京の都心でも道路脇の植え込みの上で見かけた。幼虫の食草が何処にでも生える「カタバミ」であることや、年に5回も発生することがその理由だ。日本を代表する「ヤマト」の名前をつけられながら、注目されることがほとんどないのは悲しい。

●データ
撮影日 / 平成15年5月10日
撮影地 / 徳島市八万町(文化の森総合公園)
翅開長 / 約2.5cm