ヒサゴクサキリ   (1031)

夜行性のためか動きが鈍く、原始的なムードが漂う大型のクサキリ。地色は枯葉色で口元→写真はこちらや体の一部に緑斑が現れる。メスは赤いラインの入った派手な産卵管を持つ。雑木林の奥には竹やぶが広がり「キマダラヒカゲ」が飛び交っていたが、本種もメダケ等の新芽を食べると紹介されている。

●データ
撮影日 / 平成21年8月20日
撮影地 / 徳島市八万町(文化の森総合公園)
体 長 / 5p強
カメラ / Panasonic Lumix LX3