ツチイナゴ   (102)

イナゴでも5cmを超える大型種なので、トノサマやクルマバッタのようにも見える。しかし見つかる場所が草むらで、トノサマがいるような開けた場所でない。さらに注意して観察すると、眼もちょっと大きいようだ。夏が過ぎると幼虫=写真はこちら=も数多く見られるようになるが、秋のうちに成虫になってそのまま冬を越す。

●データ
撮影日 / 平成14年11月10日
撮影地 / 徳島市方上町
体 長 / 約5cm