トゲウスバカミキリ (1026)
九州や四国で見られる南方系の「ウスバカミキリ」。鞘翅が明るい黄褐色で、前胸背板の縁に棘状の突起が出るのが特徴。ソヨゴやクロガネモチなどに寄生し、7〜8月に成虫が出現。西南諸島には多くの亜種が分布する。
●データ撮影日 / 平成21年8月2日撮影地 / 徳島市八万町(文化の森総合公園)体 長 / 3cm強カメラ / Panasonic Lumix LX3